
奥田先生、顔値という言葉を聞いたことございますか。

あ~…全く分からないです!

知ってそうな間でしたけど、ないんですね(笑)
一応ご案内すると、顔値という言葉は中国の若者の間で使われている言葉で、端的に言うとその人の顔面偏差値のことです。
どうも中国では、就活を有利に進めるために美容整形をする若者がかなり多いらしいんですよ。ということで、顔値を高めることに結構必死なところがあるらしいんですよね。

そういうの、日本のニュースでも聞いたことありますね。いわゆる最近言うルッキズムみたいなものですか。

おっしゃる通りです。
我が国においても、就活のために整形というのはそこまで一般的ではないかもしれないんですけど、割と歯の矯正をするとかはよく聞きますよね。

確かに、男性も就活で美容をやっているという話は聞きますね。

ということで、もうすぐそこまで大ルッキズム時代が来ている、という感じもしますね。

それが今後、公務員試験にもつながってくるのか。逆に、公務員試験の面接対策としてそこまで必要なのかを解説していきます!
なお、YouTubeでも解説を行っているので、下記のリンクから併せてご視聴ください。
造形の影響はあるのか

ここについては、まずそもそも影響するのかどうかからお話ししたいんですけれども、結論から言うと、「真であり、真ではない」というのが我々からの回答です。
ちょっと何を言っているのか分からない、という方もいると思います。ただ、この点については2つご案内したいことがあります。

1つ目は、造形の影響自体を完全に否定するのは難しい、ということです。
どういうことかと申しますと、例えば岡田准一。僕は日本の俳優の中で岡田准一が一番かっこいいと思っているんですけれども、彼が面接に来たら、それはやっぱり有利になりますよね。
「うわー!」ってなりますよ、あれだけ2枚目だと。
それ以外にも、学術研究ですよね。心理学とか政治学とかの分野における、顔面偏差値の影響を見ていっても、やっぱり影響があるとしているもののほうがかなり多いんですよね。
例えばキャッチーな例で言うと、政治の選挙でも、候補者が2枚目であればあるほどより得票率が高いとか、あとは恐ろしいものだと、裁判で刑期を判決される、その量刑にまで影響するらしいんです。
2枚目や美人だと量刑が短くなるらしいんですよ。
本当にひどい話で、これはもうルッキズムとして叩かなきゃいけないわけですけれども、それでも、造形の影響自体がゼロだと言い切るのは難しいのかな、という感じはしますね。

確かに、感覚的なものですけど、何かありそうだなって感じはありますよね。
重要なのは顔よりも顔つき

ただ、これだけだと「じゃあやっぱり顔がすべてなのか」となってしまうんですけれども、2つ目として一番お伝えしたいのは、重要なのは顔よりも顔つきだということなんですよね。
これを紹介するために、僕が好きな漫画の話をいたしましょう。
僕は『進撃の巨人』が大好きなんですけれども、これを見ている方も99.9%は見たことあると思うんです。
進撃の巨人のあるシーンで、これから新兵たちを育てていく、訓練していくみたいなシーンがあるんですよ。
兵団というか、その軍隊に入隊したときに、一番最初に新人がされるのが、精神を破壊するためにめちゃめちゃ罵倒されまくる、みたいなシーンなんですよ。
つまり、お前は「どこの村の出身だ!?」みたいに聞かれて、「○○村です! 名前は○○です!」って言ったら、「バカみてえな名前だな!」とかって言われたり、暴言を吐かれまくるってシーンがあるんですよね。
でもそれは、兵士としていろんな精神を作り上げていくために、今までの自分を否定させるみたいなシーンなんですよ。
ところが、そのメンバーの中でそういうふうに罵倒されていない連中が出てくるんです。
そしたら、これを引きで見てた奴らが、「あれは2年前の地獄を見てきた者たちだ。面構えが違う。」みたいなことを言うシーンがあるんですよね。

『進撃の巨人』諫山創
要するに、巨人と実際に会ってる奴らは、もう戦闘だったりとかを味わってるので、そんなふうに精神を破壊させる必要がなくて、もう気持ちが固まっていると。

いいセリフですね。もう1回聞いていいですか?

「おそらく2年前の地獄を見てきた者たちだ。面構えが違う。」というセリフですね。

すごいですね。それが筒井先生の好きなちいかわのセリフ。

違う違う! ちいかわじゃないですよww
そんなディストピア世界じゃないんです、ちいかわは。
これはもう完全に進撃の巨人ですから。皆さん間違えないでくださいね。これ、ちいかわじゃなくて進撃の巨人の話ですから。
でもいずれにしても、今の一例でしたけれども、やっぱり顔の美醜そのものよりも、面接では顔つきの方が重要だと感じています。
落ち着いているとか、精神的に動揺しなさそうだとか、笑顔がちゃんとあるとか、そういう顔つきの方が明らかに体感としては重要だと考えます。
奥田先生、この辺りどうですか?
後天的な努力で十分対策できる

そうですね。僕ももちろん、見た目は大事だと思っています。
悪いより良い方がいいなと思ってるんですけれども、一方でそれって2つに分かれると思っていて、1つが先天的なものですよね。普通に美人だなとかイケメンだなみたいな、生まれ持ったものです。
ただ、後天的なもので十分、公務員試験対策は可能だと僕は思っております。

見てください。僕ら、顔値だいぶ低いじゃないですか。

ww
そんな僕らでも、講師プロフィールやGravityの公式サイトを見てほしいんですけど、僕らもいろいろな試験を受けて、自分で言うのもあれですけど、あちこち受かってるわけですよ。
だから別に、先天的なものよりも、その後の髪型を整えるとか、服装をきれいにするとか、持ち物をちゃんと新品できれいなものにするとかですね、そういった後天的な部分で十分補っていけると思います。
そういうふうにしていけば、公務員試験は突破できると思いますね。

実際、Gravityで50代で特別区に合格された男性がいたんですけども、その方も見た目を変えたことでかなり印象が良くなりました。
この方は今まで何回もダメで、最後の挑戦ということでGravityを使ってくださいまして、その時に我々が指導したのは、面接で答える内容ではなくて、ビジュアルを変えた方がいいじゃないですかということでした。
その男性は、50代にして初めて美容室に行って、そして初めてメガネからコンタクトに変えて、本当にかっこよくなったんですよね。
やっぱり見た目を変えるだけでも相手の印象は変わりますので、まずその後天的な部分、ここをしっかり準備・対策していっていただきたいなというのが、私の思いになりますね。
身だしなみは軽視しない方がいい

このあたりはすごく重要なんですけど、意外と見過ごされがちです。
「身だしなみより話す内容でしょ!」という人は多いと思います。
でも、面接官も最初は受験生のことを見た目の情報、つまり視覚的な情報として受け取るじゃないですか。
それを考えると、やっぱりバカにせずに、後天的な努力はきちんとやった方がいいというところです。
このあたりは軽く見ずに、しっかり準備していただければなと思います。

ということで、今回お伝えしたい内容は以上です!
