【公務員試験】志望理由のココだけは固めよう!

今回は、志望理由 固めておこうここだけは!というテーマでお届けしたいと思います。

まずは、志望理由を固めることの重要性(意義)についてご案内していきます。

これは簡単に申し上げると、「確実に面接で聞かれるから」この一言に尽きると思うんですね。公務員試験の面接において、皆さん方も色々な組織を受けていこうとお考えかもしれないんですけども。受けた先受けた先、ほぼ確実に「志望理由を教えてください」こういう風に言われると思います。

私自身も、国家公務員から地方公務員、色々な組織を受験してきましたけれども。志望理由を聞かれなかった面接というのはただの一度もございません。すべての組織で志望理由について聞かれている。

これは私自身だけではなくて、Gravityの受講生とか、一般に公務員試験の面接を受けている方々、ほぼ全員が志望理由について聞かれているわけです。ということになると、絶対聞かれるんだったらそれは固めなきゃいけないよな、というのはなんとなくお分かりいただけますよね。

ここを固めておかないとどういったネガティブな影響が発生するのか?繰り返しにはなりますけれども、この志望理由というのは十中八九面接に入ってから聞かれるわけです。

ということは、面接官からすると「この部分は準備しておいて当たり前だよね」そういう風な感覚を持っていても不思議ではありませんよね。

その上で、皆さん方が面接に入ってから志望理由について理路整然と話せなかったとするじゃないですか。だとすると、準備してこなかったのかな?と面接官は即座に思うはずですよね。

準備していないからなんなの?っていう話になるわけですけれども。

当たり前なんですけども、準備してないということは、「ウチの志望度高くないんだろうな」というのがすぐ伝わってしまうわけです。

仮に皆さん方の志望度が本当は高かったとしても、そこを答えられなかった、準備していなかったということになると、志望度が低いと解釈されてしまうということなんですよ。

特に皆さん方がどうしても入りたい組織があるということだったら、なおさら志望理由については固めておかないといけない。少なくとも、言語化を進めるのは当たり前という形になってきますよね。

だとすると、他の質問にもましてこの志望理由という部分は、特に固めておかなきゃいけないなということがおそらくご理解いただけると思います。

ということで、志望理由を固めることの重要性はご理解いただけたと思いますので、皆さん方が押さえておくべきポイント、ここに関しては言語化を進めてくださいねというポイント、6つ紹介したいと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

やりたいこと絡み

1つ目が、志望理由をやりたいことと絡めるケースについてです。

「志望理由の型」と言われるものには様々なものがあり得るとは思います。その中の1つに、「やりたいこと」と「志望理由」を絡めて話すケースというのがあると思うんですね。

例えばですけれども、「自分は教育に携わりたいから行政官を目指したんです」とか、「防災に携わりたいから公務員を目指してるんです」とか。色々なパターンがあると思うんですよ。いずれにしても今ほど申し上げたように、やりたいことと公務員への志望理由が絡んでる、そういうケースというのもたくさんあると思うんですよ。

そのときに、皆さん方にしっかり言語化をしておいてほしいのが、「そもそもなんでそれをやりたいの?」という部分なんですよね。

すなわち、教育なら教育、防災なら防災。それ以外にも色々な行政分野があると思いますけども。なんでそもそもそれやりたいの?なんで興味持ったの?この部分ですよね。

どうしてかというと、「それをやりたいからそれができる公務員を目指してます」という話なのであれば、当然、そもそもなんでそれやりたいの?というのは面接官としては気になるところですよね。

ということでもありますので、もしも皆さんが志望理由の型として「こういうことをやりたいから公務員を志望してるんです」ということを話す場合には、そもそもなんでそれやりたいんですか?というところ。しっかり言語化をしておかないと、やっぱり面接官から追求されることになりますので、ぜひこの部分は言語化をしっかり固めておいてほしいと思います。

民間と行政

2つ目が、民間と行政というポイントですね。

これは簡単に言うと、「民間でもそういうことはやれると思いますがどうして行政なんですか?」この部分もしっかり整理しておいてほしいということなんですよね。

例えば、先に教育という話が出ましたよね。教育をやりたいから公務員を目指しました。例えばそういう話があったとするじゃないですか。

そのときに、教育サービスってなにも行政だけが提供してるものではないですよね。

例えばですけれども、民間企業でだって教育サービスを提供してる会社、たくさんあるじゃないですか。例えば、今まさに私が皆さん方に提供しているGravityのサービス。これにしても、民間企業が提供している教育サービスということになってきますよね。

ということで、例えば特定分野のサービスを考えたときに、その分野は行政も提供してるけど民間も提供してますよね、と。その上でなぜ行政でそのサービスを提供したいんですか?この部分について、論理を固めておかないといけないということなんですよね。

こういった形で、民間と行政がある中でなんで行政なんですか?なんで民間じゃないんですか?というのは、やはり面接に入ってからよく聞かれるポイントでもありますので、ぜひ皆さん方にあってはしっかりと言語化を進めてほしいと思います。

国家と地方

3つ目が、国家と地方というポイントですね。

先ほどの教育分野について考えてみたいと思います。皆さん方が、行政で教育を提供したい理由をしっかり説明できたとするじゃないですか。

それで終わりではなくて、そこからさらに何を考えなきゃいけないのかというと、「君が教育に携わりたいのはよく分かったんだけども、なんで国家で教育サービスを提供したいの?なんで地方公務員として教育サービスを提供したいの?ここがポイントになってくるわけですよ。

教育分野ということでいうと、教育って例えば国家でも提供してますよね。まさに文部科学省がそれを担当しているわけですけれども。国家でも教育サービスを提供できるわけですよ。

あるいは教育ということに関して申し上げますと、地方自治体すなわち地方公務員としても教育サービスを提供することはできるわけじゃないですか。

その中でどうして国家を選ぶんですか?なぜ地方公務員として教育サービスを提供したいんですか?なんで国家なの?なんで地方なの?この部分についても、自分なりの整理をしておかないといけないということなんですよね。

おそらくこれを見ている皆さん方は、どちらかというとなんとなくですけれども、地方公務員を志望されてる方のほうが多いかなと思いますけれども。その場合は特に、なぜ国家じゃなくて地方公務員として教育サービスを提供したいの?この部分についてしっかりと言語化をしておきましょう。

ちなみに、これを読んでいる皆さんが地方公務員の中でも「特別区」を志望している場合には、Gravity講師の森田りさ先生の記事が面接対策の参考になると思いますので、是非ご一読ください。

本省と出先

4つ目が、これは国家公務員に関する話になりますけれども、本庁と出先というポイントですね。

国家公務員として働くといった場合にも、これはいわゆる霞ヶ関の本省で働くケースもあれば、いわゆる出先機関で働くというケースもたくさんあるわけですね。

そのときに、皆さん方お一人おひとり、本省で働きたいと思っているのか、出先機関で働きたいと思っているのか、違いはあると思うんですけども。

どうしてこっちなのか?ということは、やっぱり面接に入ってから聞かれることも出てきます。

ですので皆さん方にあっては、もしかしたらどっちも受けるという人もいるかもしれないんですけども。どちらにしても、本省を受けるときにはなんで本省なの?というところ、しっかりと言語化しておく必要がありますし、出先機関を受ける場合にはなんで出先機関なの?というところ、この部分もしっかりと言語化しておいてほしいと思います。

都道府県庁と市区町村

5つ目が、都道府県庁と市区町村というポイントですね。これは地方公務員を受けてる方々に当てはまる話なんですけれども。

地方公務員といった場合には、都道府県庁(広域自治体)で勤務するというケースもあれば、市区町村(基礎自治体)で働く。こういった2つのケースがありますよね。もしかしたら皆さん方は、一方受験しているとか両方受験しているとか、そういった方々もいると思うんですけども。

いずれにしても、例えば皆さんが県庁を受験していく場合には、「どうして地方公務員の中でも県庁で働きたいんですか?」こういうことはやっぱり聞かれてくるわけです。

あるいは市区町村(基礎自治体)で働きたいと思ってる方々も、「どうして市区町村で働きたいんですか?」「県庁とか広域自治体は考えなかったですか?」こういったこともやっぱりよくよく聞かれるんですよね。

ということでもありますので、皆さん方お一人おひとり、併願状況とか第1志望先は人によって異なるとは思うんですけども。

いずれにしても、都道府県庁受けてる方だったら、どうして都道府県庁なの?市役所とかじゃダメなんですか?ということは聞かれるし。あるいは逆もまた然り。市役所を受けてる方々だったら、そういったサービスを提供するのに県庁とか広域自治体は考えなかったですか?こういう風にも聞かれます。ですので、ぜひこのあたりについてもしっかりと言語化をしておきましょう。

中でも〇〇なのは?

6つ目が、中でもウチの組織なのはなぜかというポイントですね。こちらに関しては、まずは都道府県庁からご案内していきます。

例えば、ここで皆さん方にイメージしてほしいのが、関東の都道府県庁ですね。色々な組織がありますけれども、ここでは埼玉県庁・神奈川県庁・千葉県庁といった組織をイメージしてみてください。これらの組織、エリアとして比較的近しいところがありますよね。

例えば、皆さんが神奈川県庁を受けてるとするじゃないですか。そのときに、「今東京にお住まいですけれども、埼玉県庁とか千葉県庁とか他の県庁って考えなかったですか?「どうして神奈川県庁なんですか?」こういったことをよく聞かれるんですよね。

今の話は県庁の話でしたけども、これは市役所においても当てはまります。

例えば、神奈川県内で考えてみましょう。神奈川県内には色々な市役所があります。例えば、横浜市とか川崎市とか相模原市とか。他にも色々な組織がありますけれども、例えば皆さんが横浜市を受けてるとするじゃないですか。

そのときに、「他にも県内には色々な市があると思うんですけど、どうして横浜市なんですか?」こういうことを聞かれたりするわけですよ。

個人的な経験を振り返ってみても、比較的大きめの自治体、大きめの市役所とかを受けるときは、ものすごくこのあたりを追求されるなという感覚があります。

それはどうしてなのか?というのを考えたときに、これ答えはいたってシンプルでありまして。

ノリで受験している人がすごく多いからなんですよ。なんとなく受けてみようかなって受験生が、デッカイ組織になればなるほど入ってくるわけです。

だとすると、面接官としては可能な限りそういう人たちを排除したいはずじゃないですか。だから、特にウチなのはどうして?ということを根掘り葉掘り聞いてくるということになるわけですね。

ですので、例えば皆さん方が志望している組織が大きければ大きいほど、なんで中でもウチの市役所なの?色々な県庁がある中でなんでウチなの?このあたりについては特に言語化を進めておくべきじゃないかと思います。

ということで、今回の動画は以上となります。GravityではYouTube以外にも、公式LINEにおいて受験生に有益な情報を発信しておりますので、ぜひ興味のある方はご登録ください。

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筒井夢人

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