【公務員試験】説明会(セミナー)は行くべき?

【相談内容】

お世話になっております。いつも筒井先生の講義を楽しみにしている2月生のものです。お忙しいところ相談に乗っていただきありがとうございます。

今回は第二志望のイベントに参加するべきか否かのアドバイスをいただきたいです。最近になり、2月頃に行われる国家一般職の省庁のグループワークや座談会イベントの予約が始まり、参加するか悩んでいます。

私は第一志望が特別区で、第二志望が国家一般職です。既に希望する省庁の説明会は参加しましたが、第二志望以降でも今後開催されるものには参加しておくべきでしょうか。

お時間がある時にお返事いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

追伸
思い返せば今年は誕生日もクリスマスも筒井先生の講義でした!今日でマクロも終わりだと思うと寂しいです。財政学も楽しみにしています!

あと、今更ですが鬼滅の映画観に行きました。デモンストレーション効果です♪

【はじめに】

結論から言うと、参加したほうがいいと思います。

色んな理由があるんですけど、ここでは4つのものを挙げておきます。

行政理解

1つめは、行政の仕事全般への理解が深まることです。質問者さんの挙げてらっしゃる特別区と国家一般職で考えてみましょう。

どちらも公務員という点は共通ですが、それぞれ担っている役割は異なりますよね。で、その異なる役割を双方が果たすことで、全体としての行政が機能しています。

だとすれば、どちらにも参加することで、行政の仕事全般への理解が深まるでしょう。じゃあ、理解が深まると何がいいのかというと、面接で役に立ちます。

というのも、面接では、

「国家公務員の仕事と地方公務員の仕事はどこが違うと思いますか?」
「反対に、共通しているところはどこでしょうか?」

と、公務員や行政についての理解を問われたりするんです。

その際に、ある組織の仕事しか知らないのと、他の組織についても知っているのとでは、説明力に大きな差が出ると思います。何より、自分なりの整理ができていると、自信をもって受け答えができるようになります。

すると、その自信のある受け答えを見て、面接官が

「この子めっちゃいいな…!」

と思ってくれる(かもしれない…)わけです。

モチベーション

2つめに、説明会に参加することでモチベーションが高まります。どれだけパンフレットを読み込んでも、どれだけHPを見ても、モチベーションが高まらないことはあります。

ですが、不思議なことに、志望先の庁舎に行ったり、職員の方と接すると、モチベーションが出てくるものです。百聞は一見に如かずと言いますが、誠にもってそのとおりでありまして。

庁舎や職員の方のような「リアル」と接することは、未来をイメージするよりも、時に有効です。モチベーション維持という観点からも、説明会に参加することには意義があります。

秘密のイベント

3つめに、説明会に来た人だけが教えてもらえるイベントが存在します。これはわたしも経験しました。

受験生時代、わたしは文部科学省の説明会やセミナーに積極的に参加していました。おそらく、参加可能なものにはすべて参加したと思います。

その中には人事院が主催のものもあれば、文部科学省が主催しているものもあるわけですが…文部科学省主催のものでは、何回かに一回、説明会参加者だけに告知される座談会や懇談会がありました。

告知の際にはチラシ(ビラ?)が配られ、そこにはメールアドレスの記載が。で、参加希望の場合はそのメールアドレスにメールを送ってください、みたいな。

どう考えても、実質的な選考、あるいは囲い込みですよね。ただ、一応補足しておくと、これは国家総合職区分の説明会の話です。

国家一般職については、上記のような色彩は相対的には弱まるでしょう。しかし、あえて言っておくと、国家一般職の採用において、某省庁(複数)は受験生のイベント参加回数をカウントしています。

こういったことも踏まえると、行っておくのがベターな感がありますよね。

面接で聞かれる

4つめに、説明へ参加したかどうかを面接で聞かれます。説明の内容はどうだったか、そこでは何か質問はしたのかetc…

組織によっては細かいことまで聞いてきます。なぜそこまで聞いてくるのかといえば、おそらくですが、参加してないのに参加したと嘘をつく人が多いんでしょうね。

なので、その識別のために聞いてくるんだと思います。で、行ってなかった場合ですよね。

嘘をつくのが得意な人は、おそらく切り抜けられるでしょう。ですが、仮に質問者さんが嘘をつくのが苦手な場合。

とっさに話を作って、それを話していくっていうのはリスキーですよね。であれば、素直に説明会に参加しておく。

そのうえで、

面接官「説明会には参加しましたか?」
質問者さん「当たり前田のクラッカー(はい、参加しました)」

と答えていくのがベストではないでしょうか(「当たり前田のクラッカー」を知らない世代はGoogleで調べてください)。

最後に、追伸部分ですね。いやぁ、誕生日もクリスマスもわたしの講義に参加してくださったということで、ありがとうございます!

ミクロ・マクロと同様に、財政学も楽しい学問です。財政学でもツツイズム全開でいきますので、「ストーリーとしての財政学」にご期待ください!

ところで…そうですか!行ってくださいましたか!

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に!

いやぁ、講義内でせっせと布教を続けた甲斐がありましたよ。煉獄さんの死に様に胸を打たれたんじゃありませんか?

質問者さんも、公務員試験という戦いの渦中にあります。つらいことばかりかもしれませんが、最後まで心を燃やし、受験生としての責務を全うしてください!

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筒井夢人

面接研究所を運営している筒井夢人と申します。プロ講師として、公務員試験の面接指導を長年行ってきました。その経験を基に、このサイトでは面接対策について発信しています。

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