
本日は、「公務員試験 地元以外の自治体に合格は可能か?」というテーマでお届けします!
「地元民じゃないと合格しにくいのではないか」「地元以外だと不利になるのではないか」。これは、多くの受験生が気になるところだと思います。
私たち自身も、縁やゆかりのない市役所を受験した経験があるので、その気持ちはよく分かるつもりです。そこで今回は、私たちの受験経験を踏まえながら、地元以外の自治体に合格するための考え方と対策を解説していきます!
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地元民以外は受からない?

地元以外の自治体を数多く受験してきた筒井先生にも聞いてみたいのですが、やはり地元じゃないと受からないのでしょうか?

この点に関して悩む方は多くいらっしゃると思いますが、結論から申し上げますと、十二分に合格可能だというのが私の見解です。
【筒井】
なぜなら、私自身、地元ではない自治体にいくつも合格した経験があるからです。
たとえば社会人採用の枠では、横浜市や仙台市を受験して合格しましたが、どちらも私の地元ではありません。こうした実例からも、地元以外の人でも十分に合格できると考えています。
地元じゃない受験生へのアドバイス

ありがとうございました。では、地元ではない方はどのように対策をすればよいのでしょうか? 筒井先生から何かアドバイスはありますか?

いくつかありますが、ここでは2つほどご案内しようと思います!
①地元民との勝負ではない
【筒井】
1つ目はマインドセットの話です。重要なのは、「地元民との勝負ではない」という点です。
地元ではない方はおそらく、「受験生の中には地元の人もいて、その人たちのほうが有利なのかな」と考えてしまうでしょう。私も受験生だったので、その気持ちはよく分かります。
しかし最近では、地元の人だけでなく、ほかの自治体出身の人をあえて採用しようとしたり、多様性を重視したりする自治体が増えているのです。
ですから、ここで重要なのは、地元民に勝とうとするよりも、地元民ではない人たちの中でできるだけトップを目指そうという考え方です。「地元民以外の中で頑張っていこう」という意識を持ってください。これが1つ目のポイントです。
②モチベーションの高さを示す
【筒井】
2つ目は、モチベーションの高さを分かりやすく示すことです。
先ほどの話にもつながりますが、地元民ではない人たちの中でトップに立つには、「地元民ではないけれどモチベーションが高い」ことを分かりやすく示す必要があります。
では、どうやって示せばよいのか。受けている自治体の取組や計画、あるいは固有の特徴を把握することです。
この自治体は他の自治体と比べてここが違う、という特徴を理解する。そして面接で、自分がしっかり調べていることを伝え、本気であることを示すのが重要です。
私自身、横浜市を受験したときは、横浜市が教育にどのように力を入れているかを自分なりに分析しました。仙台市を受験したときも、仙台市が防災に力を入れていることから、関連する計画を読んでチェックしました。
こうした固有の特徴を押さえて、モチベーションの高さを示すことが非常に重要です。
▼志望理由で固めるべきポイントについては、下記の記事で詳しく解説しています。

本当にそのとおりだと思います。
Gravity受講生も地元以外が大半
【奥田】
実際にGravityの実績を見ても、昨年や今年も、栃木県や群馬県、北海道出身の方が東京都内の自治体に合格しています。逆に、東京出身の受講生が京都や仙台に合格した例もあり、地元かどうかはあまり重要ではないというのが私の考えです。
また、私は武蔵村山市役所で働いていましたが、その自治体にはまったく縁もゆかりもありませんでした。第1次試験のときに、初めてその市役所を訪れたくらいです。ですから、地元かどうかは気にせず、安心して試験に挑戦してください。

大切なのは、地元かどうかというよりも、しっかりとした志望動機があるかどうかですよね!

Gravityはこの点を得意としており、地元民でなくても面接試験で突破できるように指導しています! 皆さんも、なぜその自治体を選んだのかという理由や背景を大切にして、試験対策を進めてください。
なお、志望動機でよく見かけるミスについては、下記の記事で詳しく解説しています。

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